基本ガイド
横須賀市観光情報. HOME. スポット一覧. 長浜海岸 正式名称は「ナガハマ」ですが、地元の人たちは「ナハマ」と呼んでいます。 広々とした砂浜は、のんびりとした雰囲気が漂い子供連れなどには最適です。一年を通じてマリンスポーツのスポットとしても人気があり、 海水浴場開設期間中も遊泳区域外では、ウインドサーフィンやヨット、シーカヤックなどを楽しむ人たちで賑わっています。 また近くにはソレイユの丘や荒崎公園もあり遊びどころ満載です。
横須賀市観光情報横須賀の観光・イベント情報サイトです。季節の開花情報から旬のスポット、米軍基地や自衛隊施設の開放イベントまで、ヨコスカがめいっぱい詰まっています.
項目 | 詳細 |
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所在地 | 〒238-0316 神奈川県横須賀市長井2-12 付近(長浜海岸側) ※南側の砂浜は三浦市初声町和田 |
アクセス | 車:横浜横須賀道路 衣笠IC → 三浦縦貫道路 林IC → 国道134号を三崎方面へ約10分で海岸入口。 電車 + バス + 徒歩:京急久里浜線 三崎口駅 から 京急バス「荒崎/横須賀市民病院/横須賀駅」行きに 乗車約5分、「和田」バス停下車後 徒歩15~20分。 |
利用ガイド
利用料(入場)
ビーチ自体は通年 無料。
キャンプやバーベキューも無料で利用することができます。
いつでも気軽に訪れることができます。
遊泳期間
毎年 7 月初旬 ~ 8 月末(令和7年は 7/3 ~ 8/31 予定)。
キャンプをすることもできるので、テントを立てて泳ぎつかれた後そのまま寝ることもできます。
駐車場
「長浜駐車場」約150台。
5/10-6/29・9/6-10/26 の土日祝:普通車1,000円/日
GW・7/5-8/31:普通車1,500円/日
※有料日は7:00-18:00のみ開場。無料日のみ24h 利用可。
トイレ
駐車場奥に24h 利用可の簡易トイレ(男女別・6基)。
夜間は照明がないのでライト必携。
海の家
和田長浜グルメパーク(1軒)
項目 | 詳細 |
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開設 | 7/5-8/31 8:00-17:00 |
休憩+シャワー | 大人2,000円/子供1,300円 シャワーのみ1,000円 |
レンタル | 浮き輪1,000円 / 日、パラソル1,500円 / 日など。 |
買い出しスポット

店名 | 営業時間 | 住所など |
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セブンイレブン 三崎口店 | 24 h | 神奈川県三浦市初声町下宮田495(改札を出て徒歩10 秒)。 飲み物・氷・軽食の確保に便利。 |
CAINZ 横須賀久里浜店 | 9:30~20:00 | 神奈川県横須賀市久里浜8-8-1。 炭・薪・着火剤・簡易焚き火台まで揃うアウトドア補給基地。 |
これで「セブンで食材・飲み物」「CAINZで火まわり&ギア」がワンセットに!
和田長浜海岸でのんびり夜タキビを楽しむ準備はバッチリです。
夕方からほぼ手ぶらで和田長浜海岸へ!!


まずは三崎口駅へ。
夕方の京急で終点までガタンゴトン。
駅前の空はうっすら茜色、旅の始まりにちょうどいい景色。まだ昼間の暑さはじっとりと残っている。
改札を出てすぐのセブンでおつまみ&氷を確保。ここで缶チューハイも仕入れておくと後が楽になる。


購入完了。
氷は想像以上に解けていく。大きなブロック氷やパックの氷を多めに買っておくと、焚き火の終わり際までキンキンの酒を飲むことができる。
車やバイクでは一番の楽しみにありつくことができないが、徒歩なら心置きなく安らげる。
水分が増えた分重量が増してしまうが、これから張り切ってCAINZに向かう。



汗が滝のように流れ始める。
電車内が恋しい。
しかし夕陽がきれいだった。
ひたすら歩く。バスを使えばよかったと後悔し始めたのはこのあたり。



やっとこさたどり着いたホームセンター CAINZ。
友人と話したが、家族でホームセンターに訪れた時は、自販機でアイスを買うらしい。
私もそうだった。
小銭を無造作にジャラジャラと渡してきて、それをこぼさないように慎重にポケットに入れる。自販機を見上げてお気に入りのチョコ味を見つける。ポケットの中でジャリっと小さい方の金額を探り当てて、丁度の金額になるように投入していた。あの頃が懐かしい。



明らかに無免許ぬいぐるみの前を通り過ぎる。
歩行者が滅多にいないため、人のいない場所で心落ち着けたい人にはとてもおすすめできる場所だなと既に感想を抱いたいた。
磯の香りが漂ってきた頃、気を抜いたら出入口がなくなってしまうような民家の前を通り過ぎた。
日が沈み、海が見えた。



ここをキャンプ地とする。
荷物を下ろしてすぐさま焚火台を用意し、着火。
湿気がすさまじく、木に火がつかない。
必死に風を送るが、新聞紙が虚しく消費されていく。



どうにもならなかったうえ、流石に喉が渇いた。
あれほど歩いたのだ。
私はいつの間にか酒を取り出していた。乾杯。
小型スウェーデントーチへの着火は諦めて、着火剤いらずの玉炭に火をつけてただの焚き火へと移行した。簡単に火が安定した。少し悔しかった。



この日はかなり曇っていた。
暑がりの私にとって夕涼みともいかない気温でもあった。
なかなか快適と言いづらかったが、人気のなさとさざ波ゆれる景色に心は確かに安らいだ。
そろそろつまみが欲しくなってくる。



新聞紙の臭いが煙に乗って立ち上っていたので、一旦火力を高めて燃え切らせる。
ぶぉぉおおおおおおおおお!!!!
炭を追加。風を送り込む。
さすればつまみをあぶる火に育つ。



初動の一缶は水のように体に吸収されていった。二缶目は銀色の奴。
月明かりの焚火台を前に、セブンイレブン購入したつまみをビニール袋から漁って撮りだす。
鮭のおにぎり。そしてビーフジャーキー。
乾物系は水分が飛んでしまっているため、あぶるとかなり脂が際立つ。めちゃくちゃジューシーになってかつ普段の歯ごたえも残っている最強のつまみが誕生してしまった。



ただし脂が落ちて火力が強制的に高まるので気を付ける。
ビーフジャーキーの入っていたビニールを皿代わりにいったん退避する。
おにぎりは食べきる。
さて次は何を焼こうか。



完全に日が沈んでから訪れるのも良い。
前もって車に荷物を積み込んで準備万端でなくても良い。
ひとけが無い、あるものだけでくつろぐ。
大分、エネルギーを充填することができた。

帰り道


なんか飲み足りないぁ。




うぃ~~。




撮影機材

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