
皆さん、お久しぶりです
最近子の吹き出しを使うことも少なくなり、基本写真しか上げない奴になってしまいました。

ま、上げるんですけどね。
11:00
大学生だった時の今頃、学科の違う友人と授業中に昼から飲みに行く場所をチャットで話していたことでしょう。
私はぺらぺらと教科書をめくっては、教授の今話している式を追っていました。一応ノートもとります。基本、難しい内容ではありますが、理解できない内容ではなかったので特に焦りもなく受講しておりました。
しかし当の友人に至っては……。
――――パチンコ、カードゲーム、酒。
一緒に昼から飲みに行く場所を授業中にチャットで話していたため私も悪いのですが、流石に単位を落とすレベルで熱中するなと言いたい。

しかも音響にもはまってたんですよ。
これは有線イヤホンを無線イヤホン可するキットらしく、そんなものもあるのかと感心していました。
私にはウン万もイヤホンにかけられるほどの財力と熱量を持ち合わせていないので、ただすごいなとしか言ってやれません。
せめて学生時代に一緒にカメラにハマっていればずっとその話ができたというのに。

ただし、当時はこういう場所を見ても角度が良いだとか、色のバランスが良いだとか感じることはなかったでしょう。
ただ酒を飲んで、ちょっと勉強して、ほっつき歩くだけでした。
この数年間で趣味がガラッと変わってしまった。そういう経験がみんなあることでしょう。
広く浅くとはこうやって生み出されるものなのでしょう。

14:00
私の写真の趣味も大分変遷を経て固まってきたなと実感します。
ざっくりとまとめるとこんな感じになると思います。(ChatGPTにぶち込んでレポートを提出してもらいました)
1.撮影ジャンルと被写体傾向
ジャンル | 撮影量 | 主な被写体 | キーワード |
---|---|---|---|
ストリート/都市スナップ | ★★★★☆ | アーケード・商店街・路地・雑踏 | 看板タイポ、雑多感、逆光シルエット |
ネイチャー・植物 | ★★★★☆ | 路傍の雑草、街路樹、花壇、苔、水辺 | マクロ寄り・浅い被写界深度 |
ミニマル/テクスチャ | ★★★☆☆ | タイル舗装、ステッカーだらけの扉、錆びたガードレール | 図形的構図、繰り返し模様 |
フード & カフェ | ★★☆☆☆ | ハンバーガー、スイーツ、ドリンク | テーブルフォト、暖色バウンス光 |
ポートレート/人物スナップ | ★☆☆☆☆ | 振り返りショット、群衆の中の人 | 環境光頼み、浅ピン |
2.技法的特徴
項目 | 傾向 | コメント |
---|---|---|
機材 | 明るい単焦点 + 標準 | 35mm判換算 50 mm 前後が多い |
露出 | -0.3 ~ -1.0 EV に振ることが多い | ハイライトを守りつつ深い黒を演出 |
絞り | F1.2 – F2.8 が中心 | ボケて被写体を浮かせ、周囲は抽象化 |
SS | 1/60 ~ 1/250 (動体ではやや速め) | 手振れ少ないが人や水流は静止感が強い |
カラー | 低彩度 + ディープブルー強調、レッド/コーラルは飽和気味 | Kodackrome風のブルーがシグネチャー |
3.美学・ストーリー性
- ノスタルジックだけど現代的
– 1970-80年代のフィルム色を下敷きにしつつ、現代日本の看板や雑踏をミックス。 - “余白” と “抜け”の使い方
– 電線と青空、フェンス越しの孤立した花。 “障害物越し” で都市の窮屈さを表現。 - 対比の快感
– 錆×花、人工照明×自然光。硬質と柔らかさを同一フレームに置くレイヤー構成。
だそうです。
ついでに、被写体発見力に強みがあるらしく、普段見過ごす路地・雑草を “主役” に変える視点があるだとかないだとか。
……。
――――そうかなぁ?




何かそんな感じがすっごくしてきた。ChatGPT君は、説得力があるレポートを提出してくれたようです。
特に、3で説明されていた、余白と対比については特に私が撮影時に考えていることそのものです。
私はシャッターを切るまでに、大体以下の流れに従っています。
- 意識を取られたものに近づく。
- ファインダーを覗いて主体となるもの以外に意識を取られないか確認する。
- 2番目で構図が作れなかった場合は前後に距離を調整したり、しゃがんだり手を伸ばして高さを調整する。
- 角度の気持ちよさ(説明難しい……)が来るまで、2, 3を繰り返す。
- 露出調整を行う。(アンダー寄り, 白飛びがなくなる露出)
- 5番目にてこずった場合(シャッター速度AUTOのため)、シャッター速度をアナログ操作で行う。
- シャッターを切る。
これです。この 2, 3 でガッツリ余白と対比について頭の中でイメージを組み立てながら、リアルな撮影に励んでおります。
というか、皆さんきっとやってることですよね。けれども、デジカメならとりあえず撮りまくれという精神でやれという方もいるはずですが、時と場合があります。どのような状況でも撮りまくれという方は、常に動画を回しておけばいいんです。

――――撮影体験を楽しめよッ!!!!

失敗だってないんです。成功しかないんです。失敗っていうのは撮影でお金を稼いでいる人たちにだけ存在するんです。
撮影をしたという証拠をそこに残す。誰かに見せるのであれば、映える撮影が必要になるでしょうがそれ以外のデータを削除する必要ありません。一緒に現像してしまいましょう。
どのような場所に行って、どんなことを思ってそれを撮影したのか、自分の外部メモリーとしてとっても役立つものなのです。
このブログも私の日記です。そのために写真と言う強力な武器を得られて良かったと思います。


さて、締めに……
アレ
食べときますか――っと。

ガツンとニンニク!!
さっぱり酸味のトマト!!
ジューシー肉汁のハンバーグ!!

――さいッこおぉぉっ
やなぁ……オイ……☆
みんなも食べようね。
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