こんにちは。まちるだです。
まちるだ
・他人から散歩が好きな話をあまり聞いたことがない。
・好きな色は黒。
突然ですが、僕は結構散歩が好きなんです。
でも友達とする話って好きなゲームだとか、本だとかじゃないでしょうか?
もっと散歩の話がしてみたい。
でも何を言っても現状は変わらないので散歩に行きます。
そう、今回は散歩を通して魅力を見つめなおす回です。ではゴー。
家を出る
現在すでに午後四時です。
なぜなら僕は今終わりの人間だからです。
やばすぎ謙信
まあ散歩は朝から出てなくてもいいですからね。
ガチャ
うぇ?
アシダカグモさん……!?(クモの画像が出ます)
出だしは好調だな
うおぇ!?
ただの落ち葉だった
不調かもしれん
~しばらく歩く~
クモ、飲み水より何倍も汚い水、すでに心肺機能にふたんきてね?まあ終わりの人になってるしな今。レモンピール、奥地、スパ銭、ローソンはいつ何を買えばいいんだろう?思想の時間。はっ。説明してなかったな。
今回の散歩ではある程度無計画に歩いていきます。
気になった道を狙い撃ちするときや目的地だけ決めているとき、用事の帰りだけ歩くのを楽しむことにするときなど、僕は散歩に対するスタンスは気分次第です。今回は方角だけ決めています。
なんかちっちゃい山みたいなのがある方向ですね。
雰囲気はあんま行かない方を目指したいかなという気分です。
ちっちゃい山
たどり着きました。
方向だけと思っていたけれど、目立つアイコンがあると吸い寄せられてしまうな。
ちっちゃい山と形容しましたが木がちょっと茂っていて高所になっているくらいにおもっていたんですけど、なんか思っていたより高いですわね。高いというか急?標高は多分10mくらいかな。
まあ上るか。せっかく来たし。
はぁはぁはぁ、そんなきちくないくらいの坂がえぐい。心肺機能が心配だよ。
しんぱいがしんぱい?は?なんだお前。黙れ。
正解「シカ」
は?
あ。坂始めくらいの地面に問題が記述されてたっぽいですね。めちゃめちゃびっくりした。
何の問題?なに降りたくないんだけど。あ、多分足跡クイズだこれ。なるほどね超速理解。
よしかかって来いよ。
何の足跡でしょう?
は?難易度上がってね?
なんというか情報がない。
なんだこれ関節とかもないのか?指三本の軟体生物ってこと?宇宙人か?貴様
決め打ちでなんかなんか
正解「ペンギン」
いやペンギンこんな山みたいなところ登らないだr
高台的空間
なんか展望台と動物園的施設があるみたいですね。動物園の規模上、街中の公園に動物展示してるみたいになってるのすげぇな。存在は知ってたけど。
こっちは開けているのか。おお。
あんま高くないにしては見晴らしがいいな。一軒家が多いからかな。
高台はいいな。道の流れや面白そうな場所がわかる。ちょっとチート臭いが、地図の看板を見つけたときと高台から見下ろしたときは移動の参考にすると決めているから存分に街を眺めてやるぜ。
ん?
なんか屋上にフィクションみたいな揺蕩い方をしている草原がある。
動物がいる方に来ました。僕以外誰もいないですね。
おお、キジとかクジャクがいる。
おまえ、珍しそうな顔してここにいるんだな。すげぇな。
結構大きくて威圧感があって、お得感がある。
パーンポーンそろそろ閉園の時間です。駐車場をご利用の方は~
え!?
まだ三分くらいしか見てないんですけど。
まあいいか。クジャクが一番面白かったまである。
この先めちゃシカいてめちゃ臭いするし同じくらいカラスがたむろしているのちょい怖いしな。
意外と疲れてくる
降りて街中に入ってきています。
なんというか自宅付近より少しだけ田舎を感じる。いいね。
でも迷いそうだから大通りに出るか。
こういう少しだけ自然が共存する風景って謎に八王子感を感じる。概念としての八王子。
~少々歩く~
大通りまで戻ってきました。さっきまでと今の車通りの対比が美しいな。人口密度の連続性だ。
そして気付いたんですけど、この通りコメダ珈琲がある通りですね。
そう、散歩するときは基本的にはよくわからん道に入るために時間的余裕をもっているのでね、その時間猶予で喫茶店に入るのも醍醐味なんです。
散歩をただ歩くだけだと思っていませんか?別に喫茶店に入ってもいいんです。歩くのを楽しむための行為は全てしていい。
~コメダに到着~
喫茶店では絶対ホット派なんですが、今日はアイスにしてみました。気分で注文するのもいいよね。
甘味が大好きなのでミニシロノワールを付けましたが、毎度のこと写真を撮る前に食べてしまいました。ぐしゃぁってしてから気付いた。
ふぅ
そろそろいい時間だなぁ。見切り発車した割には色々見れて面白かったな。いっても二時間程度しかたってないのは凄い。濃密だ。 ペンギンはなぜかまだ許せない。
皆さんも散歩してみませんか?家の周り大体の地理はわかっていても、知らない場所は思いのほか多いものです。いつも通る大通りから一本路地に入るだけでも、街が見せる表情は違うものになるでしょう。たとえいつもの道だとしても細部に目を向けてみれば人の営みが、町に住む小さな者たちの営みが何かイベントをひきおこしてくれるかもしれません。
~帰り道~
丁度いい日暮れ時になったな。空の色が変わりゆくこの時間のグラデーションが僕は好きなんです。今日は雲がとても綺麗に色づいていました。
雲塊に
赤塗りたくる
夕日かな
日も暮れ始めたことですし、ここでおひらきということにしましょうかね。
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