【カメラのすゝめ】小は大を兼ねる

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クラシックタイプが至高

  • 最近、乾燥剤を買った。
  • 暇と忙しい時のオンオフが割と激しい。

挨拶

皆さんこんにちは。
先週は暖かい日が続いて、割と軽装で外出をしていました――。
しかし今週に入ってから、きりっとした空気が肌を通して体の芯を貫いてきます。
手がかじかむことで冬であることを認識して、服装を改めることにしました。

というか、寒さは正直どうでもいいです。

着込めばいいのだから。

それよりも重大な問題があるのです。

結露

です。

カメラが冷気にさらされた状態から、温かい部屋に入ると結露により湿気を帯びることになります。

カメラに湿気は禁物です。

なのでできる限り急激な温度変化をしないようにしつつ、湿気対策にジップロックに除湿剤を入れて、カメラを保管するように心がけています。

そうしないときはできる限りバッグの中にしまうようにして、外の空気ごと部屋にカメラを持ち込むのです。

カメラとバッグは切っても切り離せない存在なのだと、冬になってから経験として学ぶことができました。

でかいカメラを持ち歩くことのこだわり

このバッグにカメラを収納して出かける

私が唯一所持しているフルサイズセンサーを搭載しているカメラ、 CANON EOS 5D MarkⅡ をこのバッグに収納しているのですが、電車で旅行に行くとき、バイクで出かけるときにこのような荷物が増えるのはできる限り避けたいところです。

カメラボディ一つにカメラレンズ二つ入れてしまえば、大分重量のある荷物となります。

しかしながら良い写真を撮るというのはそういう苦労がつきものであり、それを理解して一眼レフカメラを所持することに決めたのです。

なので重さすら、

私は写真を撮ることを楽しんでいるぞ

という証になるのです。

小さいカメラを購入した理由

クラシカル沼の入門に丁度良いカメラ

現在、私は外出するときにサブカメラの Olympus OM-D E-M10Ⅱ を必ず持ち歩いています。

所持に至った経緯は、大きなカメラが重くて荷物になるからという当たり前の理由ではありません。

手の垢が付くほど常にカメラを持ち歩きたいからという理由で、小さいカメラへの所持欲が湧きました。

そして気軽にどんな時にも持ち歩ける小さなカメラが欲しくなり、マイクロフォーサーズセンサーを搭載している比較的小柄なミラーレスカメラを購入しました。

購入してから今に至るまで、期待通りのお手軽さでスナップショットを量産してくれています

小さいからこそ見逃さない

公園で見かけた割と元気な鳩

某日、とある散歩道にて。

無性に鳩を撮りたくなり、ちょうど持ち歩いていたカメラを鳩にレンズを向けました。

上の画像は様々な格闘の末、撮影に成功した一枚です。

最初の一枚。盛大にピンボケしている。

鳩が割と動くので焦ってシャッターを切ってしまいました。

一度息をついて、設定値を再確認してから再びレンズを向けます。

隠れないでくれ

こっちはかくれんぼをしたいわけじゃないんだ。

君の御身をくっきりと写させてくれるだけでいいんだ。

ハトは 仲間 を 4匹 呼んだ!!

さっきの鳩がどれだか忘れちゃった……。

割とみんな元気だしどれも一緒か。

そーれ、右端の子。

ハイチーズ

これ、かくれんぼちゃうぞ

むっちり “ぼでぇ” が見え見えだし……。

ほんとに一枚で良いからさ。

どうよ、一枚だけだから。

ということがありました。

こういうせめぎあいと、環境が変化し続ける瞬間を切り取るセンスが問われる時が本当に楽しくて仕方ありません。

常にカメラを持ち歩いているため、何気ない一瞬がすべて取れ高になるんです

散歩の帰り道でも追加で良い写真が取れました。

マンションの隙間から滲んだオレンジが、夜への遷移を感じさせます。

私はこういう景色が好きです。

と言っても、どういう景色が好きなんですかと言われて言葉では表しきれないものがあります

そういう時にこそ写真です。

写真を見せながらこういう思い入れがあるんだと、カフェでおしゃべりがしたいですね。

締め

サブカメラの寝床です。

長持ちして、いい具合に塗装が剥げて、お前自身が作品になるんだぞ。

もちろん湿度計と一緒。

いつでもカメラを持ち歩こう。

CanChanでした。

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