宅呑み・・・家で呑むこと
- 誰かとあの雰囲気で話したい
- 都合が合わない時こそ、一人を楽しむ
- お前のすべてを晒せ
- おしゃべりはサブ

皆さまどうもこんにちは

お前、今日は“入ってない”な

ええ、そうですとも

この記事は素面の私が、
おやつの時間からお送りいたします。
誰かとあの雰囲気で話したい……どうして?

ちょっと疲れた時、ちょっと愚痴を垂れたいとき……
ふらふらっと足どりが誘われる場所。
それは『居酒屋』
油汚れのようにしつこくこべりついた疲れ。
そういうものを落としたいときが、私にはあります。

そんなとき、私は友人を誘って居酒屋へ向かうのです。
ちょっと足を運んでみて、そこで知り合いがのんでいるところへ出くわす……なんてことがないものですから、直接誘うわけです。
こうして私は、日々ため込むものを晒すのでした。
気が知れた仲をデリバリー

そろそろ来るかな~


よし、行くか

よし、行こう
何故か、すこしだけ “ニヤけるている” 【まちるだ】と合流します。
いつもなんですよね。


いつも悩んでる気がする、どこで呑むか

焼肉食べてぇ~

すまねぇ、金がねぇ
という感じのやり取りを挟みつつ、ある程度満足するまで徘徊をします。
焼肉屋の前を通ったり、パブの前を通ったり、ダイニングバーの前を通ったり…..
すると道路の向こう側に見慣れないお店が見えてきました。
商店街の一角にすっぽりと収まる白塗りの壁。

あの店、めっちゃオサレ~な感じで良さそう

あそこは場違い感がすごいし、絶対に金が飛ぶ

……いってみたい
脳内でシミュレートするわけですよ。
当時、ガラスの向こうでカウンター席に座ってパスタを食べながら、ほっそい容器で白ワインらしきものを楽しんでいる方がいらっしゃいました。
そりゃもうすごいわけですよ。空気と言いますか、高級感といいますか。
そういうマナーがありそうで、私には透明な『バリア』にその店が包まれているように見えました。
たとえ懐に余裕があったとしても、最低限身だしなみは整えて、決しておしゃべりに夢中にならないように心がけたいところであります。

我々には遠い店だ
入る機会がいつになることやら。
慣れてきた居酒屋に到着

なに頼む

皮、ねぎま、トマトベーコン

ほんますきだね~、トマト

ホッピーは黒ですわよ
一口飲んでつまみを待つ間に会話は進みます。
・
・
・
・

……でさ、小説書いてたわけだよ、まじで

めっちゃいいわぁ~


暇なとき、自分の世界を作りたくなってさ
(自分の流行りのかってさ)

うん


それで、小説を書くとそこに自分の理想を実現できるわけで

うん


だけども、語彙力とか文章の構成力とかの問題で

うん


どんどん新しいアイデアばかり浮かんでくるから
別の世界を、1から作り始めちゃう

うん


だから完成までたどり着けない

うん


でも、ちょっとずつ成長していくのがわかる

うん


最後に書いてたやつとか、好きっていう感性に
ぶっささりよ

うん
v
v
v
v


ここの、【異世界】の名前が出てくるところ……すっごく好き

ちょっとまって、やばい
突然鳥肌立ってきた
こうして、我々は呑み屋を満喫したのであった……。
居酒屋に行く必要がないのかもしれない

ところで、お気づきだろうか

ピンポン(早押し)

お前ばっかり話してる

はい

はい
そうです。
この時は『まちるだ』の好物と言えるネタを用意してきたものですから、しっかりと会話が成り立っていました。
しかしながらコンディション次第では、『まちるだ』が相槌を打つBOTになり果てることがあります。
けれども私のなかに渦巻く楽しいというテンションは変わらないのです。

ってことは、都合が合わない日にも
友人と居酒屋に呑み行っているときの気分が、家で味わえる、ってコト!?
ならば実践あるのみ。宅呑みだぁ!

地産地消ですね!!!
つまみを用意

何であっても構いません
強いて言うのであれば、普段顔を合わせないつまみがおすすめです
気が知れない奴とのほうが、新鮮な話題がひょんなことから浮かんできます。
そうすると話続けられますよね。
漠然と自分を俯瞰することがなくなりますよね。
黙っていいのは、口に焼酎を含むときだけです。

お前まさか、『つまみ』を呑みの相手に……

地産地消だ

会話の流れっていうものがあると思いますが、会話のネタはいつも同じとは限りません。
しかし『居酒屋にいる私』の再現をするために、大まかな流れを構築します。

普段の私が居酒屋でやる流れは以下の通りです
- 酒を一口飲んで、とりあえず絡む
- つまみを交えて世間話をする
- 大泉洋

いっちょやってみるか~
【宅飲み with つまみ】スタート!!


おっ、やってる?

擬態した草
[無]



うへへ、とりあえず一杯。
梅を砕いたしょうちゅうですわよ~
ごくごくごく

うめぇ~~
“ウメ”だけにうめぇ~~

ふぅ。『海苔』は今日調子良さそうやな
そんな輝いちゃっても~~

擬態した草
[無]


海苔と言えばさ、
海苔って海草ランキングのなかでもかなり強くないか?

寿司と言えば軍艦
軍艦と言えば海苔
いわば、寿司に絶対不可欠な存在な訳よ

ほんとありがたいね
まぁ昆布も、わかめも、めかぶとかも強いけれど

海藻って言われてぱっと出てくるやつあるじゃん?
めかぶってギリギリ最後に出てくるから、
思い浮ばなかった海藻よりも不憫だよな


けれどありがたいよ海藻

もう一杯いっちゃおうかなぁ!
米焼酎に梅→


ありがたいねぇ
そうだ!このまえ「水曜どうでしょう」の
オーストラリア縦断回見たんだけれどさ

あんなに虫にたかられてる人
初めて見たかもしれない
v
v
v
v
やだぁ///なんか、なぁ。さびしいなぁ……

だめだ……なんか寂しい

草

喋って喋ってため込んだものをすべて吐き出すために、呑んでいるんじゃないんだ
私の呑み方は……
一人じゃ死んでしまう。
うきうきが保てない。
私は気が付きました。
誰かが相槌を打つことがうれしいのではなく、誰かと呑むこと自体がうれしいことに……
たのしい。
その楽しさを見直すことができました。
『つまみ』にはなしかけることで
[su_animate type=”fadeIn” duration=”4″ delay=”2″]

地球最後の日は
だれかといっしょに過ごしたいなぁ
[/su_animate]
CanChanでした。
コメント