秋、帰宅時間の空、居酒屋に行けず【一人はつらいよ】

日記
日記

宅呑み・・・家で呑むこと

この記事での小話
  • 誰かとあの雰囲気で話したい
  • 都合が合わない時こそ、一人を楽しむ
  • お前のすべてを晒せ
  • おしゃべりはサブ
Canchan
Canchan

皆さまどうもこんにちは

草

お前、今日は“入ってない”な

Canchan
Canchan

ええ、そうですとも

pancake with sliced strawberry

この記事は素面の私が

おやつの時間からお送りいたします

誰かとあの雰囲気で話したい……どうして?

Canchan
Canchan

ちょっと疲れた時、ちょっと愚痴を垂れたいとき……

ふらふらっと足どりが誘われる場所。

それは『居酒屋』

油汚れのようにしつこくこべりついた疲れ。

そういうものを落としたいときが、私にはあります。

そんなとき、私は友人を誘って居酒屋へ向かうのです。

ちょっと足を運んでみて、そこで知り合いがのんでいるところへ出くわす……なんてことがないものですから、直接誘うわけです。

こうして私は、日々ため込むものを晒すのでした。

気が知れた仲をデリバリー

Canchan
Canchan

そろそろ来るかな~

友人宅まで迎えに行く私
まちるだ
まちるだ

よし、行くか

Canchan
Canchan

よし、行こう

何故か、すこしだけ “ニヤけるている【まちるだ】と合流します。

いつもなんですよね。

居酒屋の立ち並ぶ商店街で、今日の呑み屋探しをする私達
Canchan
Canchan

いつも悩んでる気がする、どこで呑むか

まちるだ
まちるだ

焼肉食べてぇ~

Canchan
Canchan

すまねぇ、金がねぇ

という感じのやり取りを挟みつつ、ある程度満足するまで徘徊をします。

焼肉屋の前を通ったり、パブの前を通ったり、ダイニングバーの前を通ったり…..

すると道路の向こう側に見慣れないお店が見えてきました。

商店街の一角にすっぽりと収まる白塗りの壁。

Canchan
Canchan

あの店、めっちゃオサレ~な感じで良さそう

まちるだ
まちるだ

あそこは場違い感がすごいし、絶対に金が飛ぶ

Canchan
Canchan

……いってみたい

脳内でシミュレートするわけですよ。

当時、ガラスの向こうでカウンター席に座ってパスタを食べながら、ほっそい容器で白ワインらしきものを楽しんでいる方がいらっしゃいました。

そりゃもうすごいわけですよ。空気と言いますか、高級感といいますか。

そういうマナーがありそうで、私には透明な『バリア』にその店が包まれているように見えました。

たとえ懐に余裕があったとしても、最低限身だしなみは整えて、決しておしゃべりに夢中にならないように心がけたいところであります。

Canchan
Canchan

我々には遠い店だ

入る機会がいつになることやら。

慣れてきた居酒屋に到着

Canchan
Canchan

なに頼む

まちるだ
まちるだ

皮、ねぎま、トマトベーコン

Canchan
Canchan

ほんますきだね~、トマト

お通しと、いつものホッピーセット

ホッピーは黒ですわよ

一口飲んでつまみを待つ間に会話は進みます。

Canchan
Canchan

……でさ、小説書いてたわけだよ、まじで

まちるだ
まちるだ

めっちゃいいわぁ~

居酒屋話していたこと
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Canchan

暇なとき、自分の世界を作りたくなってさ

(自分の流行りのかってさ)

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まちるだ

うん

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Canchan

それで、小説を書くとそこに自分の理想を実現できるわけで

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まちるだ

うん

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Canchan

だけども、語彙力とか文章の構成力とかの問題で

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まちるだ

うん

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Canchan

どんどん新しいアイデアばかり浮かんでくるから
別の世界を、1から作り始めちゃう

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まちるだ

うん

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Canchan

だから完成までたどり着けない

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まちるだ

うん

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Canchan

でも、ちょっとずつ成長していくのがわかる

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まちるだ

うん

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Canchan

最後に書いてたやつとか、好きっていう感性に

ぶっささりよ

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まちるだ

うん

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まちるだ

この、【異世界フィラデルフィア】の名前が出てくるところ……すっごく好き

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Canchan

ちょっとまって、やばい

突然鳥肌立ってきた

こうして、我々は呑み屋を満喫したのであった……。

居酒屋に行く必要がないのかもしれない

Canchan
Canchan

ところで、お気づきだろうか

草

ピンポン(早押し)

草

お前ばっかり話してる

Canchan
Canchan

はい

草

はい

そうです。

この時は『まちるだ』好物と言えるネタを用意してきたものですから、しっかりと会話が成り立っていました。

しかしながらコンディション次第では、『まちるだ』が相槌を打つBOTになり果てることがあります。

けれども私のなかに渦巻く楽しいというテンション変わらないのです。

Canchan
Canchan

ってことは、都合が合わない日にも
友人と居酒屋に呑み行っているときの気分が、家で味わえる、ってコト!?

ならば実践あるのみ。宅呑みだぁ!

地産地消ですね!!!

つまみを用意

Canchan
Canchan

何であっても構いません

強いて言うのであれば、普段顔を合わせないつまみがおすすめです

気が知れない奴とのほうが、新鮮な話題がひょんなことから浮かんできます

そうすると話続けられますよね。

漠然と自分を俯瞰することがなくなりますよね。

黙っていいのは、口に焼酎を含むときだけです。

草

お前まさか、『つまみ』を呑みの相手に……

Canchan
Canchan

地産地消だ

会話の流れっていうものがあると思いますが、会話のネタはいつも同じとは限りません。

しかし『居酒屋にいる私』の再現をするために、大まかな流れを構築します。

Canchan
Canchan

普段の私が居酒屋でやる流れは以下の通りです

いつもの
  1. 酒を一口飲んで、とりあえず絡む
  2. つまみを交えて世間話をする
  3. 大泉洋
Canchan
Canchan

いっちょやってみるか~

【宅飲み with つまみ】スタート!!

Canchan
Canchan

おっ、やってる?

海苔に<br>擬態した草
海苔に
擬態した草

[無]

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Canchan

うへへ、とりあえず一杯。
梅を砕いたしょうちゅうですわよ~

ごくごくごく

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Canchan

うめぇ~~
“ウメ”だけにうめぇ~~

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Canchan

ふぅ。『海苔』は今日調子良さそうやな
そんな輝いちゃっても~~

<strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-watery-yellow-color">海苔に<br>擬態した草</mark></strong>
海苔に
擬態した草

[無]

<mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-white-color"><strong>Canchan</strong></mark>
Canchan

海苔と言えばさ、
海苔って海草ランキングのなかでもかなり強くないか?

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Canchan

寿司と言えば軍艦

軍艦と言えば海苔

いわば、寿司絶対不可欠な存在な訳よ

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Canchan

ほんとありがたいね

まぁ昆布も、わかめも、めかぶとかも強いけれど

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Canchan

海藻って言われてぱっと出てくるやつあるじゃん?

めかぶってギリギリ最後に出てくるから、
思い浮ばなかった海藻よりも不憫だよな

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Canchan

けれどありがたいよ海藻

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Canchan

もう一杯いっちゃおうかなぁ!

米焼酎に梅→

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Canchan

ありがたいねぇ

そうだ!このまえ「水曜どうでしょう」の
オーストラリア縦断回見たんだけれどさ

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Canchan

あんなに虫にたかられてる人

初めて見たかもしれない

v

v

v

v

やだぁ///なんか、なぁ。さびしいなぁ……

Canchan
Canchan

だめだ……なんか寂しい

草

Canchan
Canchan

喋って喋ってため込んだものをすべて吐き出すために、呑んでいるんじゃないんだ

私の呑み方は……

一人じゃ死んでしまう。

うきうきが保てない。

私は気が付きました。

誰かが相槌を打つことがうれしいのではなく、誰かと呑むこと自体がうれしいことに……

たのしい。

その楽しさを見直すことができました。

『つまみ』にはなしかけることで

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地球最後の日は

だれかといっしょに過ごしたいなぁ

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CanChanでした。

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