小みかんってことは
クラフトジン?
うん、桜島で有名鹿児島のジンだね。
KOMASA GIN 桜島小みかん とは?
ビンの形がオシャレ。
明治16年創業の本格焼酎メーカー小正醸造によるクラフトジンシリーズ第1弾
2018年発売の為比較的新しいジンですね。第二弾はほうじ茶、第三弾はいちご。
鹿児島の素材を生かしたクラフトジンとなっています。
焼酎メーカーなのにジン?
うん、詳しい事は省くけどウイスキーとジンも作ってる。
鹿児島、ウイスキー。つまりは…
嘉之助蒸留所か。
大人気蒸留所じゃん。
ウイスキーは3年以上たたないとウイスキーとして出せない為、キャッシュフローの為にウイスキーの
ニューボーン、ニューメイクを出してますがジン作り始めるところも多いです。
ですが、KOMASA GINはそういった理由で作られたジンではないのでメーカーの本気度がうかがえます。
最近日本でも蒸留所増えたしね。
ボタニカルは桜島小みかん、ジュニパーベリー、コリアンダー。
他にもあるかもしれませんがKOMASAジン自体がメインのボタニカル以外数を抑えているためごく少量化と思います。
ベースは本格焼酎、ボトルの原料原産地名にも記載されています。
桜島小みかん とは?
桜島小みかんは、活火山の島、桜島の大地で、降灰にも負けず力強く育っています。
直径わずか4~5センチ重さも40g~50g足らずと小さなみかんですが、抜群の甘さと鮮烈な香りが魅力の色鮮やかな小みかんです。(桜島ブランド協議会 公式オンラインショップ ぱくぱく桜島より引用)
桜島小みかん - ぱくぱく桜島世界一小さいみかん、桜島小みかん。実の一つ一つは小さいですが、甘味がぎっしり詰まったビタミンCたっぷりのもぎたて小みかんを贈りもの、ご自宅用にもどうぞ♪
その土地の特産品使うクラフトジン、なんというか…好きです。
実際いい取り組みだよね。
そのボタニカルにも興味持てるし。
希望小売価格は税込み3520円、まあ3000円ちょっとで買えます。
グラス付き限定版はほとんど定価ですね。グラスは細身でオシャレなので非常に使いやすかったです。
使いやすかった?過去形?
家族に割られちゃって…しょぼん(´・ω・`)
では、さっそくですが飲んでみます。(ストレート)
香りはジンの香りもしっかりしますがそれ以上にみかんの香りがあります!
おもいっきり香りからみかんを感じる事が出来ますね。
味はストレートではジンの若干苦さを感じますがみかんもしっかり感じ取れます。
先にみかんのほんのりとした柑橘系のすっぱさを感じた後苦みを感じて、そのあとみかんの香りが口の中で広がっていく感じですね。
ただ…なんというか….
そういえばジントニックにしなかったんだな。
…正直このジンはジントニックをお勧めします。
オンザロックでも非常においしいです。
今回ストレートで飲んだことがなかったので飲んでみたのですが、正直このジンはジントニックやオンザロックで真価を発揮するタイプだと思います。
ちなみにジントニックやロックだとものすごい甘みを感じられます。
ストレートも飲めないといったことは全くなく、美味しいです。ジントニックやロックが100点満点だとしてストレートでも80点はあります。
ただ、初回はジントニックやロックがお勧めという話
個人差あるからストレートの方が好きって人もいるだろうしね。
クラフトジンらしい素晴らしい個性のあるジンだと思います。
最後に!
実はこのジン500mlで3000円ちょっとするのでなかなかいい値段です。ウイスキー好きにはフロム・ザ・バレルみたいな感じって言った方が分かりやすそうですね。
ですが、十分すぎるくらい特徴のあるクラフトジンで価格以上の魅力は十分あると思います。
嘉之助蒸留所が人気すぎてというより、ウイスキーが人気すぎてなかなか欲しいものが手に入りにくかったりしますが、ジンは品薄にウイスキーよりかはなりにくいので時には飲んでみるのもいかがでしょうか?
ていうけど嘉之助が手に入らないから言ってるだけじゃないの?
いや、純粋にジンが好きってのもあるんだよ?
嘉之助はウイスキートークから当選通知きっと来るから…。
ウイスキートークさん嘉之助の当選通知下さいm(__)m
お読みくださりありがとうございました!&また別の記事でお会いしましょう!
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