どうも皆さまこんにちは。
自分に馴染む酒を捜し歩いて3時間の“CanChan”です
私は先日、昆布をおもむろにぶち込んだ熱燗の焼酎を、ぐいっといっぱい(ダブルミーニング)やりました。
おいしいお酒だったと記憶しています。
お手軽にグルタミン酸とアスパラギン酸を焼酎と共に大量に摂取して、アルコールとうま味をキメていたわけですが、スーパーにふらっと立ち寄ったときに、あることを考えました。
パンチのあるものを手軽にキメてみたいわぁ~~
スーパーに売っていたハーブ酒
酒、酒、酒、酒……
お酒コーナーに立ち寄り、ウイスキーコーナーを断腸の思いで通り過ぎます。
そして普段意識して目にしたことはない棚の下の方に注目しました。
何だろう、あの箱。
すっごく、酒っぽくない。いや酒じゃないんじゃないかな。ヘパリーゼとかウコンの力とか、そういう内臓をいたわる系の……。
酒だこれ!
Amazonのリンクはこれ
ハーブ酒は一度も飲んだことがありません。
『おいしい』という評価を周りから聞いたことがありませんが、注目してしまったが運の尽き。
いつの間にか購入を済ませていました。
今のところインパクトの凄まじさに興奮が堪えません
さて、問題の味はどうなんだ
丁寧に脱がせて、いざ実飲!!
味なんだよね。問題なのは……。
さて、覚悟を決めるか……。
こいつにしよう。
さぁべりべり。
茶色の紙の中から出ておいで。
びりびりびりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべりべり
やべっ
下の方がしっかりと粘着していて、剥がせない。
仕方がないので下半身は許してあげることにしました。
瓶の色は薬剤に光が差し込まないようにするタイプの色の瓶で、そういう薬だと言われても信じてしまいそうなフォルムです。
うぉ、ぉぉぉ
なんだか「わくわく」より「どきどき」が強くなってきました。
キャップには格好いい赤色の装飾が施されています。
御開帳~~
くんくん(手を仰いで匂いを嗅ぐ)
うん?
匂いは弱いのでしょうか。無臭。無臭。
そして無臭。匂いがしないことがここまで怖いのか。
くんくん(直接瓶の口に鼻を近づける)
……!!!!
あ、
これ、だめなやつだ。
くっさい。
薬品の底に溜まった煮凝りを嗅いでいる気分。
しかしながら、臭くてもむしろ臭さが際立ってうま味を引き立てる『くさや』があるわけですから、実際に味を確かめないわけにはいきません。
ええい、ままよ!!
ポタ、ポタ。
口が……小さい。
飲みづらいよこれ、瓶のまま飲むやつじゃない。
あぁ~舌になんか、飲み物じゃない味がひろがってい
げほっ‼ごほっうえっふぅぅぅぅぅぅ!!!
うゅ
むりだ。無理でした。
飲めたもんじゃない。
これを上手いと言って飲む人は、草をそのまま食むのが好きなんじゃないかな……。
オロナミンCは「すっくな」と思ってしまうのに、20mLがここまで多いなんて思ったことがない。
たすけてぇ~~、キティえもん~~!
キティ グラス(氷)
時間をかけて、氷が解けるのを待ちます。
ぐるぐるやたら回していきます。
量、ふえちゃった……
味が薄まったと信じて、一気に飲み干しました。
ごくごく、ゴクリ、ゴキュン。
舌が萎む~~~!
空気が苦い~~~!!!
CanChanでした。
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