都会から逃げる、唐突に温泉【熱海】

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  • 温泉に行きたがるのは、精神的な疲れを洗い流せるから
  • 温泉へ行くには、場所さえ決めればいい
  • 軽装備極まりない状態でもどうにかなる(リアルシミュ)

 

Canchan
Canchan

どうも皆さんこんにちは

明日も明後日も都会住みのCanChanです

 

CanChan

味噌汁とめかぶの相性を舐めていた

 

最近、温泉に行きたい欲がうなぎのぼりに膨張し続けています。

あぁ〜行きたい。

温泉に行って、クラゲのように水を漂い、うどんを食べて眠りたい。

クラゲはうどんを食べられないんですけどね。

 

今の私は、まるで……

陸に突き刺さるただのカカシじゃないか……っ!!

 

クラゲ以下だ!!

 

180円の価値もない。

死にきれずに介錯(割引き)を待つ、カスだ。

クラゲに勝っているのは、うどんを食べられる……、ただこの一点のみ……。

 

うおぉぉぉぉぉおおおお……っ!!!

このままでは臨界点を迎えておそらく死ぬ

人とは、欲に溺れて死ぬものだ。

私も例に漏れず、死ぬ

 

私は、

行くんだ……。

桃源郷へ……

そもそもなぜ温泉に行きたがるのか

私は物心ついたときには既に温泉が好きでした

それはレジャー施設という側面が好きだからでしょう。

温泉というよりも温泉に入浴できる娯楽施設は、楽しく遊べて、さっぱり気持ちよくなれるという点が最大の魅力です。

どれだけ寛いでも遊んでも、それが推奨される場所、それが温泉です。

 

温泉 - Wikipedia

 

温泉の周囲に娯楽施設

温泉へ行くとたいていの場合は、ごはん屋さんやカフェ、旅館、温泉卵……、おんせん、たまごぉ?

 

おんせん?

 

たまご?

ON

SEN

EGG

ON

SEN

EGG

温泉!卵!

出来立ての温泉卵は温泉でしか味わえません。

 

温泉卵以外にも種々のゆったりできるし楽しいスポットが設けられています。

つまり温泉地で無計画に観光をすることは、一切無謀なことでありません

むしろ行き当たりばったりの、何にも縛られない娯楽という点で優れていると言わざるを得ません。

 

独自の時間が流れている

朝起きて、家を出て、仕事なり学校に行く。

月曜日、火曜日、水曜日……、そしてまた月曜日。

固定化された習慣ならぬ週慣

そのマンネリ化した日常から、一時的に脱却することができるのは、独自の時間が流れているからです。

 

楽しい時間が、次々にやってきます。

しかもそれらは他人のためではなく、自分のための、自分だけの時間です。

日常から乖離した時間の移ろいを味わえる。

だからこそ、人は温泉に入りに行きたくなるのです

温泉へ行くための準備

日帰りでも宿泊でも、旅行には準備が必要となります。

しかしながら、独りで軽く出かける際に必要な準備は最低限で済みます。

ありていに言えば、身一つあれば問題ありません。

しかし私のような脆弱な人類の場合は以下の持ち物は持ちましょう。

 

スマホ

これがあれば、私は

支払い

暇つぶし

旅館、風呂もろもろ予約が可能です

人の外部メモリーではなく拡張脳と言えるほどの仕事人。

しかも行先すら家を出てから決められます。

つまり行先なんて電車に乗ってから決めればいいんです

 

アメコミヒーローでもこれ以上の仕事人はいない

やれます。彼はやってくれます。

これがあるだけで自分もやれる気になってきませんか?

私はなってきました。

しかし私のスマートフォン、一つ弱点があるんです。

スイカ

私のスマホ、おサイフケータイ機能が付いていないんです

モバイルSuicaが使用できない。

ということはつまり改札をくぐることができない。

これは仕方のない装備なんです。

付いている場合はなくてもいいです。

けれども道中で格好よく会敵できます

 

これ一枚で……全てをっ……!終わらせるっ!!

このSuica一枚でも何もかも終わらせられる気がしますが、しかしそれでも必要なものがあります

下着

仕方のない荷物です。

履いてきたものをもう一度履くことは私は決して否定しません。

けれども、すがすがしい気分というものはこういうところの気遣いからくるものです。

持ちましょう。

私は先に……上(温泉地帯)で……。 まってるわ

たぶん今週の木曜日に行ってくるわ。

いや、来週行ってくるわ。

先に ”非日常” ってやつを

たっぷり、味わってくるわ。

それが嫌だったら早く家を出るんだな...

その先に明日があるってことを俺は知ってる。

CanChanでした。

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