夏はまだまだ本気

日記
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秋の訪れは食べ物から

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暑いせいで夏が去っていく感覚がない

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まだまだ昼間の日差しは強いですね。

汗は滴り落ち、どこかへ出かけようにも、服装はまだ半袖のままでございます。

で、話は気温のです。

四季ってありますよね。

四季にそれぞれ気温のイメージを当てはめると、

季節と気温の関係
  • 春:ほどよく快適
  • 夏:クソ熱い
  • 秋:なんとなく快適
  • 冬:クソ寒い

になるんです。私の中では。

というよりも、四季っていうくらいなんだから、四つはっきりくっきり気温湿度日差し気圧整ってほしいけれど、1/3が永遠に0.3333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333333

であるように、明確な区切りなんて存在しない。

なので実際は、

季節と気温の関係(現実)
  • 春:サムイアツイ、チョウドイイノドコ
  • 夏:アツイアツイアツイ、コゲル
  • 秋:アッツイアッツイサムイ
  • 冬:……。

いかに人間といえども、衣服の調整に困る。

季節の変わり目ほど人間が快適に思える環境を整えることが難しいです。

自然を前に抵抗もむなしく人々は畏服いふくするしかありません。

衣服だけに……。

「畏服」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
「畏服」の意味は読み方:いふくおそれ従うこと。Weblio国語辞典では「畏服」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

気温にあわせて年がら年中、衣服選びに集中しているものですから、そんなところから季節を感じ取ろうにも余裕がないと言えます。

「あっ……そろそろ春かな」

と思った頃には春の始まりなんてとうに通り越しており、

「くっ↑そ、あああぁぁぁあぁあツイ⤴⤵」

と感じた頃でも、まだまだ春だったりして、人間の感性はあまりに頼りない。

自然の暴れっぷりにはついていけません。

ところで最近、桃と栗をたべました。

秋はおいしいんですよ、何もかもが。

これに関しては、苦しみもなく受容したかったです。

そう栗。

芋でもなくリンゴでもなく、くり。

想像以上に栗の手ごわいことなんのって、食べづらいことこの上ない。

食べる前の段階で茹でるなり、炒るなりしたとしても、熱いうちに皮をむかなければなりません。

実が非常に詰まっているので、皮と密着しているんです。

みっちみちの、ぎっしりドーンって感じ。

選択
  • やけどを省みず、栗を剥く
  • 冷めてから、密着した実をスプーンでほじる

人間はこの選択をしなければなりません。

栗の木を植えてそれを食べている人は、相当の栗野郎です。

いえ、嘘です。物好き……でしょうか。

その苦労を味わってこその栗だと言われると言い返せません。

しかし、知り合いから容易な気持ちで頂くわけにはいかない代物であることを学びました。

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覚悟が必要なんです。
おいしさには。

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栗に送る詩おきもちひょうめい。

もう少しだけ

私にやさしくなってくれてもいいのよ?

私以外、家の人間はそこまで好きじゃないみたいだから。

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栗や……。
おいしいから仕方ないとは思うけれど

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次はこうだからな。

おら!

あついか!

くってやる!

つかれたので、今年は二度と栗をむきません。

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