黒歴史は視点によると、思うんですよねぇ【小説家に○ろう!】

日記
日記

機関の足音

水面に映る朝日に
肌がほぐされるように
沈んでいく

Canchan
Canchan

すんごい久しぶり

草

お前ここに来るの一週間ぶりくらいだな

何してたのさ

Canchan
Canchan

どうも皆さまこんにちは

金欠、

おけつ、

時間が枯渇、

ないないだらけな”CC”です

疲れましたね。

やることだらけで趣味に手を付けられない。

そんなときありますよね!

ありますよね!?

あるね!!

私は趣味に時間を費やしたいです。

欲だらけですが、こんなときこそ無心になって畑を耕したい

そう、趣味がひとつだけの方っていないと思います。

あっ、もしいるのであれば謝ります。すみません

なんか「~~でしたらあやまります」ってやつ誠意がこもっている感じが全然ないせいで、「建前ことばランキング」でかなり良い順位をとれると思うんですよね

CCの趣味一覧
  • ぬるめの風呂で長湯
  • 飽きるまで読書
  • 沖縄の思い出を肴にして、酒をたのしむ
  • 沖縄の観光スポットを「google earth」で観光する
  • 小説を書く

紅葉よりも
今すぐにでも風呂に浸りながら
秋を楽しみたい

これらをとことんやりたいんですよ。

うん?なにか、小さな文字で書いてありますね。

・小説を書きたい

なんでしょうか…え~~どれどれ

・小説を書きたい

小説を書きたい?ドウイウコトデショウカ

ははは。はっ?

私の内心が読まれて……。

ま まさか……機関のハッキング!?

ここまで迫っていたのか!!!

——『小説家にな○う!』

あれは、高校生の時でした

Canchan
Canchan

朝シャンしてもしなくても、授業の始まる一時間前には学校にいました

高校生の間は小学生から続けていた一時間前登校の習慣が抜け切っていませんでした。

誰もいない階段と誰もいない廊下を通って、新鮮な空気で肺をいっぱいにしながら自分の教室で少し瞑想をします。

それから窓ガラスの向こうから聞こえる掛け声をBGMにしながら宿題やら課題をしていたわけです。

それから30分ほどしてから顔なじみが通りかかります。

友人T
友人T

お前ほんと朝早く来てるけど何してるんだよ

Canchan
Canchan

だいたいは、宿題やったり本読んだりしてるわ~

こんな風なやり取りがしばしばありました。

でも実は……。

本を書いていたわけですねぇぇぇぇぇ!!!

小説家になろうだって、登録していましたとも。あぁそうですとも!

駄文を書き散らしていましたとも!!

Q、私のリビドーが最も高まるのは

日の光を浴びながら、地元の駅に近いところを通勤する方たちを脇目に自転車をこぎまくり、

信号待ちでは遠くの霞んだ青空や曇り空に夢を見て、

地面に転がった木の葉や木の実に希望を映し、

ちょっと疲れた時には自転車を押しながら小川の緩やかな流れに身を任せる、

ちょうど!その!瞬間とき連続またたき

A、登校時間

Canchan
Canchan

そりゃ、学校に着くなり瞑想でもなんでも、したくなるもんですよ

そしてアイデアをまとめて、構想を練り、適切な配置を行う。

それができるのが小説でした。

私の考えのはけ口……いえ、自己表現の手段として小説を選んだわけです。

そして、私の当時の流行りは【異世界転生最強系スローライフ】でした。

もうお分かりですよね。

何故か手元にそれがあるので読んでみると、まぁぁぁぁぁぁそれはそれは……、失禁レベル怪文書の集合体となって、現在いまの私に守備貫通のダイレクトアタックを仕掛けてきます。

僕は生き抜いてやる。この『フィラデルフィア』で!

“CC”著.「異世界系」

恥ずかしくはないですよ。

私が生んだんですから。

そりゃもう、ね。

生んでしまったんですから。

ただ痛いんです。

出産の痛み、とでも言いましょうか。

自分が生んだ子に対して言うのはあれですが、前後の文をよんでしまうと、なぜか「『フィラデルフィア』で!」の部分でこらえていたものが噴き出てしまうようで、このブログを一緒に運営してくれている『まちるだ』曰く、

まちるだ
まちるだ

それっぽくて、めっちゃいい

馬鹿にしてんのかって。

結局深く話してみると、

まちるだ
まちるだ

そういう設定とかから「熱い思い」っていうのがあふれてるから

みたいなことを話してました。

まぁ確かにそうなんだけどさ、

黒歴史をさらすのはこれが初めてなんですよ私。

昔書いた、描いた世界とかいろいろとあるんですけれど、その中でも今の自分の『』にささる、

激甘沼系百合中毒小説

を読み返していると、不思議と痛みとかそういうのは感じなくて、ただ、

Canchan
Canchan

この文章、誰が書いたんだよ。好きだけど

みたいな感じで、困惑ばかり降り積もりました、、、。すきだけどさ

どうしようもなく、むずむずする感じってありますよね。

自作のその「劇甘沼系百合中毒小説」をよんでいると、「あぁ、その言い回しはよくわかる」だとか、「面白いくらいに状況が目に浮かぶ」だとか、「そこで、抱き着かない!?どうして!!」みたいな感じで、存在を忘れてから読んでみるとここまで楽しめるものなのかと、過去の自分をうらやましく思います

細かい表現に、命を感じるんです。

『まちるだ』もそう言ってました。『癖』を感じるとかなんだとか……。

黒歴史は痛くない!

Canchan
Canchan

自分でもくくらいの表現ができるのって、黒歴史を製造する瞬間だと思います

黒歴史を製造している気がなくとも、過去の自分はそんなことためらわずに進んでいるんです。

だからこそ、人目をはばからずにできる創作ってすごいって思いませんか?

可能性に満ち溢れていると、私は断言します。

だからこそ、自分の考えが爆発しそうな瞬間を探してそんな時こそ、余す力をすべて振り絞って解き放つんです。

未熟な表現でも、いずれは未来の自分を驚かす力となります。

それを継続できれば、もしかしたらそれを仕事にして食べていけるかもしれません。

まぁ、僕は道端で草を食っていくんで先に行っていてください。

CanChanでした。

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