叫びが先にある~タマシイシャウト~

日記
日記

始まりは些細な会話だった。

まちるだ
まちるだ

こういう物語の中にある架空の本の引用が好き

Canchan
Canchan

へぇ

まちるだ
まちるだ

これが後々外伝として出てくるのも好き。入れ子構造。

Canchan
Canchan

一時期ハマってたんすよね

え?

マジで書いてたの?

まちるだ
まちるだ

そのデータをよこせ

~数分後~

まちるだ
まちるだ

はぁはぁ…これはやばいね

もう俺は耐えられないかもしれない

Canchan
Canchan

昔のスマホの方にもっととんでもない黒歴史があったはず

まちるだ
まちるだ

ァッハッ↑ハァァァァァァァ!!!!!!

というわけでまちるだです

まちるだ

・最近買ったCDの量に今日突然驚いた
・好きな感情は”好き”

最近CCの黒歴史を見てめちゃめちゃ圧を受けたものです

黒歴史と言われて何を思うだろうか?

恥ずかしい、キツイ、消したい……

みんな黒歴史そのものでなく、人の感情なんです

僕はまず見たいと思います、自分のものを含め。

こういった連想の偏りは黒歴史を見たときに感情があふれるから起こる現象だと考えています。
黒歴史ドーナツ現象。

黒歴史と呼ばれるような”モノ”…

それは直視するにはあまりにも内臓的な過去の自分なんだと僕は思います

僕は想いが好きなんですよね。

本でも、音楽でも、絵でも…
強く…強く人が、気持ちが乗っているものには気圧されるような感覚があります。

ただ気持ちを伝えるというのはそう簡単なものではありません。

だからこそ人はあの手この手で伝えようと努力をするのです。

話が少し変わりますが、物語が感情を揺さぶる力として時間というものがあります。

長く続いた作品の完結、随分と前に死ぬほど聞いていた音楽、本を読み始めるきっかけになるくらい前の小学生の時に読んだ本

なんだかんだで時間というものが持つ力は大きいものです。どこかに長い時間が関わったものはそれだけで
時間にしか作れない意味を持ちます。

僕とCCは割と良好に関係が続いており、もう9年になろうとしています。

わかりますか?
もうずいぶんと好きなものの話や一緒に遊びに行った経験が積み重なり、そいつの人生のバックボーンが他の人間より見えてきているんです。

そんな奴の黒歴史なんて見た暁にはあああああああああああ

冒頭の咆哮はそういうことなんです。
何も伝わってないかもしれませんがとにかく僕は好きなんです、こういうものが。馬鹿にしているわけではありません。ほんとです。

皆さんも相手を信用できたなら、相手がどんな反応をしたとしても心を見せてあげてください。

それがグロテスクなものだったとしても”人”を見せることが会話の本質ですから。

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