【Fjifilm】X-E2で豪雨開けの朝活 久々に

日記
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やる気°15/100

記事の経緯

私はいつもカメラを持ち歩いている。しかし天気の崩れた日々が続き、雨ばかりでなかなかカメラを出しての朝活が出来なかった。気分が盛り下がる日々が続く中で、本日は快晴に恵まれた。

久々の朝活に心を躍らせた。フォルダーに記録された写真を振り返ることにした。

撮影機材

緑豊かな公園を歩きながら光を楽しむ

久々だ。こんなにも気持ちの良い朝は、写真を撮らなければ損だ。

fujifilm X-E2 は、私のバッグに常駐するようになってから2週間ほど経つ。光の加減や光が差し込む過程を楽しむことを覚えてからというもの、画角を考えて景色を見つめるようになった。

どうすれば、私の感動を伝えられるのか考えている。あの光の具合を写真に収められるのかと常々考えている。

朝日は横から差し込む。影が長く大きくなるのは必然と写真に表れる。

暗がりの存在感を大きくした結果、手前の木はより厳かな雰囲気で佇んでいるように見える。

電灯は朝でも映えるオブジェクトとして主張している。

ぐっと引き締まった感じがするのは、見てほしいものをしっかりと描写できているからに違いない。

さっとしゃがんでカメラを地面に下した。革製のカバーをつけているから接地しての撮影だって難なくこなせる。傷がついたら、それはそれで受け入れよう。

写真を見る。

背の低い木がしっかりと根付いている。それと共に樹木の葉が如何に合理的な配置であるのかがうかがえる。

奥の丘の部分を見てほしい。

落ち葉の隙間から頭を出した新芽が、みるみる地表を侵食しているようだ。夏頃にどれだけ覆われているのか想像もつかない。

三連のベンチと整えられた花。この構図を見つけるのにベンチの周囲を歩き回ることになった。

また、光のあたりが強い葉が黄色くかかっている。

この三要素が良いバランスで、のどかな散歩道であることを主張してくれるだろうと願いを込めてシャッターをきった。皆がどう見ているのか分からないが、伝わっていることを祈ろう。

広い広場は鳥の楽園である。

そこに押し入るのは忍びない。私は陰で息をひそめることにした。

これは何を伝えたいのかよくわからない。

広角レンズであることを活かしきれていない。要素を絞れていない。

手前の面積が広いものの、若干ピントがあまい。

伝えるとしたらこのようにするべきだ。

伝えたいものがあるならばピントを合わせて、どんな場所か伝えたいのならばものだけでなく周りも写す。

艶やかでのっぺりとした葉の傘がそこにあったのだ。

最後に接写で一枚撮る。

まとめ

私は時々、デジカメの特権である、「撮影した写真をその場で確認できる」という強みをあえて捨てることがある。

今日のように、家に帰ってから確認することで、写真を見ることの楽しみを味わうことができるからだ。

久々に朝活もできて大満足だった。

 

それではごきげんよう、CanChanでした。

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