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皆さんは中野ブロードウェイに行ったことがありますでしょうか。
私は先日、いろいろと予定が重なり始めて訪れる機会がありました。
是非とも皆さんにも行ってほしい要素がいろいろと詰まっていたので中野ブロードウェイの魅力を紹介していきたいと思います。
中野ブロードウェイとは
中野ブロードウェイはサブカル文化の聖地として世界から注目を集める有名な観光地です。
中野ブロードウェイとJR中野駅はほぼ直結していると言っても過言ではないほど近く、駅の北口から5分とかからずに訪れることができます。
以下、中野ブロードウェイ公式サイトより引用文です。
地域密着型の店舗と、サブカル志向のマニアックな店舗とが混在し共生しています。その特異性も、多くの人を惹きつける魅力のひとつです。
中野ブロードウェイ公式サイト. 中野ブロードウェイってどんなところ? 2024/02/08引用
この文章で紹介されているように、とにかく統一感のない店が固まり、中野ブロードウェイという一つの文化を創り出しているのです。
近年ではさらに新しい業態の店舗も増えて、順調にカオス化が進んでいるようです。
中野ブロードウェイには時計屋が多い
中野ブロードウェイには、プラモデル、フィギュア、トレーディングカードショップなど種々の需要を広く満たす数々の店舗が並んでいます。
サブカルの面では豊富な文化が入り乱れていますが、技術の面を満たすのは大量の時計屋です。
中野ブロードウェイを観光客は4階まで見て回ることができるのですが、必ずと言っていいほど視界には時計屋が映ることでしょう。
修理に特化した店から、店員が客一人ひとりに寄り添って欲しい時計を勧める店までありました。
まさに時計の町と言っても過言ではないほど密度が凄まじい。
階段の踊り場に張り出された渾身の広告を皆様にもぜひ見てほしいものです。
エスカレーターもあるので、階層の移動には困ることはありません。
これも観光地として発達してきたが故の設備でしょう。
モノクロ写真がピッタリな中野ブロードウェイ
さて、私が撮影した写真と共に中野ブロードウェイを紹介してきました。
ここを巡り歩いて観光しているうちに感じたこととして、まず特にモノクロ写真の映りが良い場所だということです。
中野ブロードウェイは高度経済成長期と共に成長し、『まんだらけ』というサブカルショップが開店してから様々なサブカルショップが集まってきました。
しかし、昭和時代の雰囲気は一切駆逐されていません。
懐かしいと思える品々と店構えは、カラー写真で写すことのできない空気感をモノクロ写真であれば表すことができます。
喫茶店からレストランまであの時代の店が所狭しと、中野ブロードウェイのいたるところに埋め込まれています。
思いをはせて店の扉をくぐってしまうのではないでしょうか。
単にコーヒーを飲むだけでも、中野ブロードウェイを訪れたくなってしまいます。
まとめ
中野ブロードウェイは観光地の中でも訪れやすい場所にあり、見て回るだけで楽しい場所でした。
話に聞いた中野ブロードウェイと実際に訪れた時に感じる情報量はかけ離れており、ワクワクの密度が全然違いました。
皆さんもぜひ、今週末に行ってみてはいかがでしょうか。
その時はぜひカメラとともに
この記事の投稿者、CanChanでした。
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