- 自転車が快適な時期に高尾山へ
- まだ紅葉には早い、11月中旬以降を目途に行こう
撮影機材
高尾山|高尾駅へ自転車で
住所:〒193-0844 東京都八王子市高尾町
アクセス:東京駅ー高尾駅(中央線で約60分)
さて、私は友人と高尾駅へ向かいました。それはこの時期だからこそ自転車。
暑くも寒くもないので、サイクリングにはぴったりでした。
その道中に写真を何枚か撮っていきます。

多摩川です。
天気がいいですね。空の青とその反射した川の青が映えます。
自転車をひと漕ぎするたびに、涼しさが全身に巡ります。

川が常に化粧を変えます。
ラメとは違う天然のきらめき。
この天気ならではの見どころでしょう。






到着しました。まずは高尾駅。
この周りは都会のビル群、住宅街に囲まれた狭苦しさを全く感じません。
高尾駅は東京都八王子市に位置し、JR東日本の中央本線と京王電鉄の高尾線が乗り入れる駅です。JR中央本線では、東京方面の快速電車と甲府方面への普通列車の多くが当駅を始発・終着駅としています。駅周辺には高尾山や多摩森林科学園などの観光スポットがあり、自然豊かな環境が魅力です。また、”駅舎は社寺風のデザイン”で、関東の駅百選にも選定されています。
点々とお土産屋がある様子ですが、ここで買い物は済ませないほうが良いでしょう。下山の際にもしかしたら、後々話題に上がるケーブルカーに人混みで乗車できず歩いて下る可能性が大いにあるため、荷物は最小限が良いです。
お土産を購入するのであれば、山を下った後の、帰り際に高尾山口で済ませるのがおすすめです。

さて、ここから件の高尾山口に向かいます。
高尾駅と高尾山口は中央線でアクセスできます。

高尾山|麓の高尾山口駅へ
住所:〒193-0844 東京都八王子市高尾町
アクセス:高尾駅ー高尾山口駅(高尾線で約3分)

高尾山へ向かうには高尾駅から高尾山口へ向かうことになります。
高尾山口から、通常であればリフトやケーブルカーに乗車して登って山を登ります。
流石に舗装されている道が多いとはいえ、何の装備もなしに登るのは厳しいのでケーブルカーへの乗車待ちで人混みができていようとも、素直に並んで待ちましょう。
高尾山口からケーブルカー乗り場へ向かいます。



今の季節ですと、外での活動が快適なのでリフト利用者のほうが多い様子です。
具体的にはケーブルカーは10分待ち、リフトは40分待ちでした。
休日は観光客で溢れかえっているのは間違いなし。
ゆっくり観光したい場合は、午前を目安に訪れよう!
私が訪れた時間は午後だったため、かなりの人ごみに見舞われました。目が回るような思いでケーブルカー乗車の列にたどり着き、何とか乗車までこぎつけることができました。
高尾山|山の上の様子


まだ全然紅葉の雰囲気はありませんね。
まるで人を見に来たような気分になります。
しかし山上から見下ろす景色は、すがすがしさで心が洗われるようでした。若干疲れもとれたかもと、一瞬錯覚しました。

しかも何より天気がいい。
ひたすら歩いていましたが、だいぶ取れ高を稼げたような気がします。
良い景色を見た後は友人とお参りもしてきました。
友人は何が祀られているのか解説してくれましたが、忘れました。

ぐるぐるどこを歩いても人。さすがに歩き疲れました。
さて、一通り見るものは見たので下山しようと思います。
高尾山|下山は早めに!

これは…………。歩いて下山だ――――。
ケーブルカー乗り場の様子です。
これケーブルカーはだいぶ早いペースで運行されていたのですが、何分キャパオーバーしているようで、乗り場の周りは殺気立っていました。
待ち疲れたのか階段に座り込む人も多数おり、家族で訪れたであろうグループは顔に疲労が張り付いています。
子供がいる場合は、今の時期やめたほうがいい!
下山はお早めに!
まとめ
秋といえば紅葉。紅葉といえば山。
私が今回訪れたのは紅葉にはまだ早い高尾山。
サイクリングから始まって、ケーブルカーで山登り、お参り、そして下山。だいぶ疲れましたが、とても充実した一日を過ごすことができました。
ただ心残りがあるとすれば、紅葉が見れなかったこと。
ぜひ、紅葉の時期に高尾山へ行ってみてはいかがでしょうか?
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