アクセス°
- 歴史の息吹を感じるまんだら堂やぐら群
- 夕日の絶景が広がる逗子海岸
記事の経緯
JR逗子駅といえば、横須賀線で通過する人が多いでしょう。最近では都内から鎌倉に向けて乗車している観光客が少なくありません。人の波にのまれながら刊行するよりも、自分のペースでゆったりと観光したいものです。
本記事では、日帰り観光に丁度良いJR逗子駅のおすすめ写真映えスポットを厳選し、2選をご紹介いたします。
JR逗子駅

住所:神奈川県逗子市逗子1丁目2
アクセス:JR横須賀線およびJR湘南新宿ラインが利用可能。東京駅から約30分
JR逗子駅は、自然と歴史が織り成す風景が魅力のエリアへの玄関口。ここを通過してしまう人は少なくないでしょう。
本記事ではここから出発して、特に写真愛好家におすすめのスポットを巡ります。
フォトグラファーにおすすめの観光スポットを2つ厳選しました!
まんだら堂やぐら群|古のやぐらを残す

住所:神奈川県逗子市小坪7丁目 国史跡名越切通内
アクセス:逗子駅東口より徒歩40分またはバスで30分
期間限定営業:令和6年4月20日~6月2日、10/19~12/16日
営業時間:9:00~16:00
料金:入園料 大人500円、子供300円
まんだら堂やぐら群は、鎌倉時代から室町時代にかけてのやぐら(横穴墓)が100基以上集まる歴史的遺跡です。苔むした石壁や静かな雰囲気が、神秘的な写真を撮影するのに最適です。
映えポイントその1・かつての集合住宅
まんだら堂やぐら群は、鎌倉時代から室町時代にかけてのやぐら(横穴墓)が100基以上集まる歴史的遺跡です。苔むした石壁や静かな雰囲気が、神秘的な写真を撮影するのに最適です。昼間の時間帯に赴けば、やぐら内に落ちる均一な影を写真に収めることができるでしょう。
フォトグラファーにとって魅力的なショットとなります。
- おすすめ時間帯:昼間
映えポイントその2・展望台からの一望
やぐら群の周辺には展望台があり、そこからは逗子市街や相模湾を一望できます。特に夕方には、オレンジ色に染まる海と空が美しい景色を作り出します。
広がる景色の中に歴史の息吹を感じながらシャッターを切ると、壮大な一枚が撮影できます。
写真スポットとして題材があふれており、十分におすすめできるポイントです。
- おすすめ時間帯:夕方

逗子海岸|ドラマチックなブルーとオレンジ

住所:神奈川県逗子市新宿2丁目3
アクセス:逗子駅東口より徒歩15分またはバスで13分
施設:シャワー、トイレ、休憩所完備
日中の逗子海岸は、澄んだ青い海と空が広がり、爽やかな雰囲気を醸し出します。特に晴れた日には、海の青さが一層際立ち、波打ち際での撮影や、遠くに見えるヨットやサーファーを背景にした写真が映えます。フォトグラファーにとって心躍る撮影スポットになること間違いありません。
映えポイントその1・ブルーフラッグ認証ビーチ
このビーチは、国際的な環境認証であるブルーフラッグを取得しており、清潔で安全な環境が保たれています。明るい時間帯には、鮮やかなブルーの海と空を背景に撮影が楽しめます。
波のリズムと透明感のある海の風景は、色彩豊かな写真を撮影するのに最適です。
- おすすめ時間帯: 午前中から昼間
映えポイントその2・サンセットビーチ
逗子海岸は、美しいサンセットビーチが広がり、夕暮れ時には空と海がオレンジ色に染まる幻想的な風景を撮影できます。砂浜での撮影はもちろん、波打ち際の反射を活かした写真もおすすめです。
波と夕日のコントラストがドラマチックな一枚を生み出します。
- おすすめ時間帯:夕方

まとめ

最後に、今回は2選とさせていただきましたがJR逗子駅の近辺には他にも見どころ、映えスポットとなりうる場所はたくさんあります。
どのスポットも、訪れるだけで心が洗われるような場所ばかりです。次回のお出かけには、ぜひカメラを持って足を運んでみてください。
以下に今回のおすすめ撮影スポットでの撮影こだわりポイントをまとめます。
- 構図の工夫: サンセットビーチでは、海と空の境界線を強調する水平構図や、波打ち際の曲線を活かした斜め構図が効果的です。人物をシルエットとして取り入れると、スケール感が増します。
- ストーリーテリング: ただ風景を撮るだけでなく、場所の歴史や背景を取り入れたストーリーテリングを意識すると、写真に深みが出ます。ビーチでの一日の移り変わりをテーマにしたシリーズ撮影なども挑戦しましょう。
また、目的地へ向かう道中の街並みや景色にも注目してみてください。
きっと素敵な写真が撮影できるでしょう!
それではごきげんよう、投稿者のCanChanでした。
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