【死んだわ……】ネットに引きずり込まれたものの末路

日記
日記

インターネットをやめよう!

Canchan
Canchan

どうも皆さまごきげんよう

週末の終末がおそろしい、平日の始末者でございます

腐りかけている草
腐りかけている草

平日なくなったら週末もクソもないで

週末というのは筆があまり乗りませんね。

平日と休日の差というのはやはり、与えられた自由時間の差であると断言できます。

それにより、やりたいと思えること、できることがそれぞれ決まってきます。



ですから単純に達成すべきタスクというのが、自然と豪華で増殖します。

自由時間が増えてしまうと筆を取るというタスクに到達するまでに前のタスクがずれこんだり緊急タスクが発生する可能性が高まるというわけです。


しかも、許された時間というのは非常に罪深い存在であると言えます。

時に有り余る時間はわたしを底なし沼に誘うことになります。





理由は明白

私の行動は分析済みです




「そこにネットと、時間があるから」



これですね。即ち、時間とネットの相乗効果によって発生する無限の「ネットサーフィンできる!は恐ろしい無駄を発生させますが、しかしながら環境からの思し召しであるに他ならなりません。

ですから私は合法化された「ネット”環境”」を私は受け入れるしかないのです。



Canchan
Canchan

ところで皆様はあることにお気づきでしょうか

私はこうして電子の砂漠を彷徨うことになり、昼寝もおろそかにしてしまう恐ろしい場所に足を踏み入れてしまいました。

これは中毒ともいえるのでしょうが、現代の環境そのものが人をこうしてしまったのです。何もかもがネットを通じて結びついており、逆を言えばネットがないと何もかもに結び付くことができないネット依存であるということです。

これがないとやっていけない自信があります。


生きていけません。

ですから私にはネット環境が必要不可欠なのです。



そこで気づいてしまったことがあるのです。




異世界転生したら即死するくね……?





はいタヒんだ^^

Canchan
Canchan

まずトラックにひかれて死にますよね

草of草
草of草

前提がおかしい

Canchan
Canchan

すると異世界転生します。ハイ死にました~~

草の草
草の草

生存意欲がなさすぎる

色々ご想像しているかと思われます。

訳の分からないモンスターに訳の分からないうちに頭部を捕食されるだとか、追剥に会いそのまま野垂れ死ぬだとか。

そうですね。あっけなく死にます。



ですが……“たまたま”近くを通りがかった“異常”なまでに親切にしてくれる方に拾われて、“なぜか”言葉が通じるし、とんとん拍子に私の人生という物語が紡がれるなんて可能性も微粒子レベルで存在しています。

そうであってほしい。

そうあるのが異世界転生の醍醐味でしょう。

それでも


わたしの人生
  • 異世界転生する
  • 事実を認識する
  • ネットがないことを嘆く
  • GAME OVER
  • 生き返りますか?      A:そのまま死ぬ  B:そのまま死ぬ



どうして死にたがるのか。

いえ、死にたいわけではありません。

私だって満喫したいですよ運のいい人生

ですがどっぷりつかった沼からはもう逃れられないのです。



わたしの人生(貴族編)
  • 異世界転生する
  • 家の跡取りとして育てられる
  • 民衆の不満を解決しようとする
  • 解決策をググろうとする
  • ネットがないことを嘆く
  • 不満を一身に受ける
  • GAME OVER
  • 生き返りますか?      A:そのまま死ぬ  B:革命の糧となり死ぬ



だめだ、さっきと変わらないじゃないか。

もっと縛りのない自由なところへ……

そうだ


わたしの人生(商人編)
  • 異世界転生する
  • 大きな商家の跡取りとして育てられる
  • ほかの商店との競争になる
  • 上手い商いの方法をググろうとする
  • ネットがネットがないことを嘆く
  • 家が傾く
  • GAME OVER
  • 生き返りますか?      A:そのまま死ぬ  B:親族から疎まれ、死ぬ
わたしの人生(闘技場の剣闘士)
  • 異世界転生する
  • 奴隷として買われる
  • 数々の戦闘を潜り抜ける
  • GAME OVER
  • 生き返りますか?      死ぬ  
わたしの人生(農民)
  • 異世界転生する
  • 飢饉
  • GAME OVER




何度やり直しても、

何度選択をしても、

同じ結果…… 同じ未来が待っている

これ以上、私には選べない









すべてをあきらめた世界は真っ暗だった
だがそれは始まりでもあった
可能性に満ち溢れたその空間が変わるのは一瞬だった
一つの種があらゆる『種』を実らせる
そこにあったのは……









……ふあぁよく寝た

おはようございます。

それじゃあ今日も、やるか!

数多の可能性を探しに







ネットサーフィン

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