【自然撮影】等々力にカメラとそれから友人【SONYα7Ⅱ】

日記
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CanChan
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健康は健康でない時にありがたみを感じる

  • 妖怪、カメラ沼引きずり男。
  • コイツとの会話の大半はカメラの話になるため、会話の主導権を握らせると詰まらない可能性が高い。

ところで、そろそろカメラ買う時期だよな

みなさん。

私の趣味を知っていますでしょうか。

そうですね。ネットサーフィンですね。

行ってしまえば、ネット時代のウィンドウショッピング。

見るものと言えばもちろん、カメラ、交換レンズ。私のサジェスト、広告欄がカメラに埋め尽くされて久しく、見るものすべてをGoogleに監視されているのだと理解と共に恐怖があります。

もったいぶっても仕方ありませんね。

そうです。

買っちゃったよ。

SONY α7Ⅱ……

こちらどうして買ったのかと言えば、やはりセンサーサイズがフルサイズの小型ミラーレスカメラだから。

現在旅をよく共にしているのはフルサイズよりも大分小さなセンサーサイズのマイクロフォーサーズ機であるこの子↓

良い点だらけであるものの、不満点もいくつかあります。

素直な機種である分、使えば使うほど欲しい機能や性能が具体的な要求値を教えてくれました。

てなわけで、オールドレンズを昔と同じ画角で使える機種を探していたところ、ちょうど良さそうな機種(SONY α7Ⅱ)があったのでポチッた次第です。

そしてウキウキしながら、新しい機種と使っていなかったNIKON D3200をもって等々力に試し撮りに行ってまいりました。

え?

NIKON D3200はどうしてもっていったのかって?

そりゃあ

友人がカメラに興味を持っていたから譲るためですよ。

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↑今回持って行ったレンズ。

フルサイズカメラでの使用は考慮されておらず、四隅が黒くなるケラレが発生するため、注意が必要。

今回はケラレた写真を目的としているのでガンガン使っていきます。

カメラ日和、あっぱれ快晴なり

いい天気。

これはシャッター速度を短縮できる素晴らしい日です。

新しい機種になれないうちはシャッター速度に惑わされたくないものです。

いざ歩いていきましょうか。

等々力緑地には大きな池があります。

普段見ない鳥や、のどかな雰囲気に惹かれて訪れることがしばしばあります。

この池をぐるりと一周するだけで取れ高があちらからやってくるのです。

さっそく鳥。

固定焦点レンズをもっていってしまったばかりに、拡大することができませんでしたが、よくよく見るとカワウであることが分かります。

う~~ん。ガビガビですね。

やはりズームレンズを持ってくるべきでした。

反省は少しにしておきつつ、視点を変えます。

こいつはスズメ。

誰が見ても分かる。

実は性格はヤクザな鳥、ひとを舐めてる鳥。

木を陰に移す池。

青々とした空が映る池。

どうして枝は上に伸びるのでしょうか。

よく見ると小さなツボミをつけています。

いつ咲くのか、私には分かりません。

逆行耐性も試してみましょう。

フレアの出やすいレンズを持ってきたので青色のフレアがバンバンに出ていますが、木々のシルエットの裏に存在する青い空と白い雲をしっかりと写しています。

よっぽど良いセンサーを乗っけているのでしょうね。

ブランコを上と下から。

やはり、ブランコはこの角度。

角度がクルんですよ。

ノスタルジーとともに、匂いがしませんか?

私は泥の匂いと鉄が沁みつく音がします。

あった、あった。

こういうところで、足裏の乾いて分厚くなった泥を落としたものです。

頂点にある太陽を一度眺めてから、歩みを進めます。

しかし歩調は緩やかで、止まることも多い。

友人こそ私より歩みを止めてじっくり吟味しているようです。

楽しい。

水面がうろこのように輝いています。

穏やかな時間を加速させる、すばらしい景色です。

柵の上から遠くを眺めます。

雲の輪郭とコントラストが際立っています。

こんなにもまじまじと眺めていられる雲を撮影できるとは、この機種の恐ろしさを味わうことになりました。

さて、そろそろ池を一蹴するころでしょうか。

この緑のサビ付きすら名残惜しくなるものです。

我々は進みます。

そうして一周するころ、最後に何をとるのか。

買ってよかった

買ってよかったと思うのは何度目でしょうか。

SONY α7Ⅱは特別でお手軽な写真撮影を得意とする機種でした。

オールドレンズの撮影にはもってこいであることを体感できたので、後々言語化して良さを伝えていきたいです。

ここからは自分語り。

今までの趣味と比べて正しく、自分に投資できている気がします。

ただの散歩を特別な散歩にしよう。

友達がいたら相乗的に楽しくなる。

また行きたいですね。

それではごきげんよう。

 

CanChanでした。

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