- 川崎駅から徒歩15分の八丁畷駅
- 八丁畷から一本で浜川崎へ
- 工場地帯は夕暮れ時の観光がおすすめ
どうも皆さんこんにちは。
川崎と言えばおなじみの私、CanChanです。
皆さんは川崎と言えば、居酒屋を思い浮かべることが多いと思います。
しかしながら、人混みが苦手な人は馴染みずらいことでしょう。
そんな方でも川崎駅からすぐ近くにある穴場ともいえる観光スポットの工場地帯があります。
今回は工場地帯で撮影した写真と共に、見どころを紹介していきたいと思います。

予約が必要なおでん屋さんの予約を忘れました。
むしゃくしゃしたので工場地帯へ
- 好きな食べ物は刺身
- 嫌いなものは人ごみ
八丁畷駅へ


川崎駅から八丁畷駅は路線で接続されていないため徒歩での移動です
15分ほど歩くことになりますが、道中で多くの宿を見かけることになります。
こちらはここらのあたり一帯が工場地帯であったときに、出稼ぎにきた方々が宿泊していた建物になります。
現在は観光目的の層へ向けてリフォームなどがされていますが、当時の空気感が残った路地裏が多く存在します。
昭和の雰囲気が好きな方にはたまらない道中となるでしょう。


八丁畷駅からは終点の浜川崎駅を目指します

八丁畷駅に着くと良いタイミングは、太陽がまだ残っている時間帯です。
これ以上太陽が沈んでしまうと工場地帯に到着するころにはトワイライトに染まった空を逃すことになります。
また、八丁畷駅からの景色も映える写真が撮れることに違いありません。

電車を待っている間に、鮮やかに染まった空を撮ると良いでしょう。
あまり激しいダイヤではないためゆっくりとカメラを構えることが可能です。



このように貨物列車が目の前を通過することもあり、取れ高が向こうからやってきてくれます。
川崎駅から直近で、かつ工場地帯がすぐ近くにあるからこその撮影スポットです。
お手軽なのでぜひスマートフォンでも撮影を試してほしいです。

浜川崎駅からめぐる川崎の工場地帯
https://www.city.kawasaki.jp/250/cmsfiles/contents/0000055/55587/course6.pdf

浜川崎から鶴見線に乗り換えて、より海沿いを目指しても構いません
今回は浜川崎駅から徒歩で近くの工場地帯を巡ります
浜川崎駅から降りるとすでに住宅の少なさに驚くことでしょう。
整理された長い道路が多く、視線が遠くまで届きます。
この道を南西の方へ歩いていくとトラックの通りが多くなり、工場地帯の空気が徐々に強まります。
忙しなく行きかう車両の横を悠々と徒歩で歩きながらの観光は、忙しない社会から少し離れた気分になります。

道を進み、大きな建物群の方へ向かいます。
工場地帯ならではの煙突が見えてまいります。
どの煙突を撮影するかはあなたの自由です。

川崎で一番煙突の密集している場所と言えばここの工場地帯。
それと同時に錆ついたものの数もなかなかのモノでしょう。



全然人とすれ違いません。
いつでもシャッターチャンスをつかむことができます。
人目を気にせずに撮影を楽しむことの贅沢さを楽しめる場所です。


歩き続けていると空が十分に染まりきって暗くなり始めます。
冬であれば遮蔽物が少なく海に近いため、冷たい風が吹きつけます。
もう少し進んだあたりで引き返すと良いでしょう。



人ごみ皆無の無機質な観光スポット
- 川崎駅から近いブラっと観光スポット工場地帯
- 人ごみが苦手でも楽しめる
- いくらでもシャッターチャンスがやってくる

突然の予定変更にもおすすめできる川崎の観光スポットです
私が実際に撮影した写真と共にお送りしましたが、いかがでしたか?
2時間もあればさっと巡ることができる近場の観光地です。
昼間ではなく夕方を狙えば、電車内も人が少なく、川崎駅の喧騒と比較にならないほど自分だけの時間を楽しめるでしょう。
ぜひ皆さんも、川崎駅で時間が余ったときに足を運んでみてはいかがでしょうか?
それではごきげんよう。
CanChanでした。
撮影機材

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