撮影機材
7/27 国営昭和記念公園花火大会
立川まつり国営昭和記念公園花火大会は、昭和29年に日野橋ほとりの多摩川河原で実施された第1回 立川納涼花火大会以来60年以上の長きにわたり、立川の夏の風物詩として立川市民はもちろんのこと、多摩地域で暮らすたくさんの方々に愛されている花火大会です。
長い歴史の中では、天候や様々な理由で開催する事ができなかったこともありましたが、多くの方々の協力により、打ち上げが実現しています。立川まつり 国営昭和記念公園花火大会|立川観光コンベンション協会立川まつり 国営昭和記念公園花火大会は、昭和29年に日野橋ほとりの多摩川河原で実施された第1回立川納涼花火大会以来60年以上の長きにわたり、立川の夏の風物詩として多摩地域で暮らすたくさんの方々に愛されている花火大会です。
私は先日、立川にて花火大会に参加しました。
久しぶりに大きな花火を間近で観覧したもので、心臓まで響くあの炸裂音に最初から最後まで驚いていました。
さて、ここまで大きな花火大会で、しかも大きな公園という観覧場所があればおのずと人が集まります。途轍もない人の多さに、周囲の道路は入念に交通規制が敷かれていました。仕事をしない信号機と言うものは珍しいものです。
私は友人宅に丁度宿泊していたため事前に場所取りなどすることはありませんでした。
何分、暑苦しい中ただ座り続けるというのは苦行でしかないでしょう。しかもところどころ小雨が降り注ぐ始末です。
若干の不安を抱えながら会場に行ってみるものの、到着するころには雨雲はきれいさっぱりなくなっていました。
一抹の懸念なく、見れるというのは素晴らしいものですね。
いえ、懸念がないというのは嘘です。この会場内に到着するまでにかなりの苦労、そして帰りの苦労は途轍もない苦行でした。
- 19:15花火大会が始まる。
- 19:30まだ到着しない
- 19:45公園内に入れてすらいない
- 20:10最後の特大花火にギリギリ間に合う
本当に歩きました。すべては交通管理の人に騙されたところから始まったのです。
左回りで行けば目的地にすぐにたどり着くことができたのに、何故か右回りで公園内に入ることになったのです。この日は結局、11kmも歩くことになりました。
途中、友人とランニングが始まり、汗に溺れて死ぬ息の根が止まるところでした。
ただしふと、やりたかったことができたような感覚に心が満たされました。充足感は何物にも代えがたい。良い思い出になったと断言できます。
写真をいっぱい撮った
終わりに
花火大会はこの夏の大きな思い出となるでしょう。
この充足感を糧に、夏を乗り切ろうと思います。
それではごきげんよう。
投稿者のCanChanでした。
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