第一回でやったイチローズモルトの一番安いやつじゃん。
一番安いとはいえなかなか買いにくいよね。
最近は10回行けば1~2回は売ってる気もするけど。
イチローズモルト ホワイトラベル とは?
イチローズモルトの基本。
ただイチローズモルトで何かお勧めか?と聞かれて
ホワイトラベルと回答する人がいるくらいいいウイスキー。
正式名称は 「イチローズモルト モルト&グレーン ワールドブレンデッドウイスキー」
ただ、モルト&グレーン ワールドブレンデッドウイスキーで検索するとクラシカルエディション、リミテッドエディションが多く出るため検索する場合は ホワイト と入れると間違いないです。
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原酒は秩父蒸留所の原酒をキーモルトに9蒸留所のモルト、2蒸留所のグレーンをブレンド
蒸留所は公開されていませんが5大ウイスキーをブレンドしています。
サントリーAO 碧と同じくワールドブレンデッドウイスキーですね。
(他リーフシリーズと違い羽生蒸留所の原酒は調べた限り含まれていないようです。)
裏にロットナンバーがあるんだけどこの数字が違うと若干味が違うという…。
蒸留所名公開していないのはもしかしたら蒸留所すらロットナンバーで変わってるかも?
相場自体は3850円~5000円程度 ただネットでも探せば定価+送料で買えるお店も見つかります。
ただなかなか実店舗だと見かけにくいです。流石イチローズモルトですね。ただ、他のシリーズよりかは数倍買いやすいです。時々リーフシリーズと抱き合わせ抽選がありますね。
定価は3850円、ほぼ100%定価は割れません。とはいえ見つけたら即買いというほどでもないので飲みたくなったら買うでいいと思います。
コルクにイチローズモルトの刻印があってなかなかカッコいいんですよ。
白のラベルに金のデザインも秀逸。
ほかのシリーズは基本カートン入りでの販売ですが、ホワイトラベルはカートンで見かける事はほぼなくボトル単品で売られています。
ホワイトはボトルに直接バーコードがあって
バーコードのデザインは蒸留所を模したものになってますね。
ただ、イチローズモルト集めるとホワイトのカートン欲しくなるよなぁ。
ちなみにアルコール度数は46%! ちょっと高め!
では、さっそくですが飲んでみます。(ストレート)
香りはかなり華やかでフルーティですね。
多少アルコールの感じもありますがすぐフルーティな香りの奥に隠れます。
はちみつのような甘さを感じたのちすぐに果物の甘さとシナモンのような甘さ、華やかな香りが押し寄せますね。
フィニッシュはフローラル系とでもいうんでしょうか?甘さが落ち着き余韻が残ります。
あと46度ですがチェイサーいらないんじゃないか?というレベルの飲みやすさです。
チェイサーですが冷水であればほんの一口飲めば事足りる
レベルですね。ただ、度数自体は高いのでしっかり飲みましょう。
酔ってからは遅いよねぇ。
ある意味飲みやすさに尖ったウイスキーですね。
ワールドワイドウイスキーで尖ってるってなんだそれ?
最後に!
デザインも秀逸、味も素晴らしく、定価は4000円を切るという素晴らしいウイスキー。
普通に店頭で見かけるようになってほしいなぁといつも思ってます。
ちなみに上位版にクラシカルエディションというモルトの割合が多くなったものがあります。
そちらはまたいずれ…
クラシカルすでに持ってるのかよ。
見つけちゃって…
買うしかなかったんだよね。
ちなみにですがまだリミテッドエディションは持ってません!
ただ、ウイスキー好きの方はわかってもらえると思いますが勝手に生えてくるのでいつか手に入るかと思います。(なぜか財布からお金が消えているのですが…)
お読みくださりありがとうございました!&また別の記事でお会いしましょう!
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