初のジャパニーズでシングルモルトか
ニッカはだいぶ買いやすくなったかな。
宮城峡の方が買いやすいけど。
余市 NV とは?
連続テレビ小説 マッサン で有名な竹鶴政孝がサントリーを退社後、かねてより蒸留所建設を希望していた北海道 余市 で作られたウイスキーです。
現在余市どころかニッカのジャパニーズウイスキーは休売がとても多くNVしかほとんど買うことはできない状態です。ノンエイジであっても余市、宮城峡の限定ボトル、FTBや竹鶴NV、蒸留所限定 鶴や伊達などほとんど満足に買うことはできない状態ですね。
余市10年は7年ぶりに販売が再開されます。
2022年に北海道では7/26より、全国では11/15より発売です。
ただ、総本数が年間9000本となっているため一般人が買うのはまあまず無理。
バーで飲むお酒となると思います。
もうジャパニーズの年数表記はバーで飲む酒になっちゃったよね。
山崎とかなら12年まで、余市はノンエイジまでが
宅飲みってイメージになっちゃった。
世界的にも珍しい(というかグレンドロナックが2005年で止めた為たぶん唯一の)石炭直火蒸留で、
ただでさえ力強いシングルモルトが重厚さまで備えています。
ピートが効いておりスモーキーさも特徴の一つです。
だいたいは4000円後半~5000円前半で買えますね。
割と最近は売り切れていることは少ない気がします。実店舗で探すなら量販店や酒屋よりスーパーで探す方が見つかりやすいかも?
Amazonでは9/19日現在6086円で販売されてますね。
Amazon公式はは人気ウイスキーを一割程度増しで販売しているので電車乗って買いに行くならAmazon、近所のスーパーにあるなら実店舗でといった感じになると思います。
一時は買えないし、味も落ちたって言うの見かけたけど
最近は一昔前の余市よりおいしいって言うのも見かけるようになったね。
マッサン放送前後の2013~2015年あたりがブーム凄かったし
そろそろあの頃だいぶ仕込んだ原酒がいい感じになってるのかもね。
度数は45度、ジャパニーズでスモーキーといったら真っ先に名前が挙がるウイスキーです。
では、さっそくですが飲んでみます。(ストレート)
洋ナシのような香りがする。と思ったらすぐ煙を感じますね。
味はスモーキーさ、力強さをしっかり感じる事が出来ます。少しフルーティな感じもしますね。
アルコール感は強め、力強いスモーキーさがあるのでそこまで強くは感じないですが。
フルーティってどんな感じ?
洋ナシのような感じ、だけどフルーティさを期待して
飲むウイスキーではない。
余韻もじっくりとした心地よいスモーキーさを感じますね。
また、スモーキーでもアードベック5年のような感じではなく、
ある程度優しいスモーキーさだと感じました。
日本人に合うってこういう感じなのかなぁと感じます。
最後に!
最初買ったばっかりの時は煙いって感じましたがちょっぴりフルーティさを感じてびっくりしたウイスキーです。余市蒸留所行って見たいですが北海道は飛行機なので飛行機代あったらウイスキー買いたいなぁと思ってしまいます。
個人的には普通に買えるようになったのがかなり嬉しいボトル。
FTBも買えるようになればなぁとは思うのですがあちらはまだ難しそうです。
ハイボールでもロックでも美味しいし、
ジャパニーズの多様性に一役になってるウイスキー。
10年と限定版も飲んでみたいよね。
うん、12月頃バーに行けば10年おいてあるところは絶対にあると思う。
限定版はボトル2万近いからバーだと怖いかな。
ジャパニーズNVだと有名どころは響と宮城峡飲んだことないのでいずれ機会があれば購入します。
宮城峡はいつも買おうとしても別のウイスキー買っちゃうのでなかなか踏み出せない1本です。
(後日宮城峡と響を購入&宮城峡飲みました。後日書きます)
お読みくださりありがとうございました!&また別の記事でお会いしましょう!
コメント
めっちゃ飲んでみたいねぇ〜